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【体験談】文系未経験からのGeekSalon体験記

tommy@1013

こんにちは、Tommyです。

私は、文系未経験からGeekSalonでのプログラミングの経験がきっかけで、現在ITエンジニアとして働いています。ちなみに新卒入社するのが比較的難しいと言われる、自社開発企業勤務です。

今回は、私がプログラミング未経験から、GeekSalon受講を経て、オリジナルの成果物をAppStoreにリリースするまでの道のりをご紹介します。

それではいきましょう!

1

プログラミングに興味を持ったきっかけ

私がプログラミングに興味を持ったのは、一冊の本がきっかけでした。

それがこちら

「お金の大学」(両@リベ大学長)

という本です。当時マネーリテラシーの本を読み漁っていた私はたまたまこの本を読んでいました。この本の中で「副業」に関しての章があるのですが、その中のおすすめ副業に、

プログラミング

があったのです。

当時プログラミングという単語は聞いたことはありましたが、具体的にどんなものなのかはさっぱりわかっていませんでした。「せどり」や「ブログ」などの内容がわかるものの中で、唯一どんなものなのかわからない副業「プログラミング」があり、興味が湧きました。

2

入会前の状態

本で「プログラミング」に出会ってから、ネットで色々調べました。その結果、「Progate」というサービスで、入門的なプログラミングを学べると知りました。そこで私はProgateを使って、様々なプログラミング言語を触ってみました。そこで私はこう感じました。

私

何これ、超楽しいじゃん!!

自分でプログラムを書いて、イチから機能を作っていくことが私の好奇心を刺激しました。

そこから少し経って、とある日、所属していたサークル(とは言っても当時コロナ禍でろくに活動に参加できていませんでした。)のグループラインでGeekSalon入会のお誘いのメッセージが来ました。当時の私の興味にドンピシャだったので、入会を決意しました。

3

受講スタート

GeekSalonには8つのコースがありました。受講を決意したはいいものの、どのコースを選べば良いか迷いました。最終的にはiphoneアプリ開発コースを受講することに決めました。その理由は、

自分のスマホがiPhoneだったから!!!

これだけです。というかこんな理由で十分だと思います。

何か作りたいサービスがあるのなら、それに合わせたコースを選ぶべきだと思いますが、当時の私にはそのような大層なものはありませんでした。

「どうしても決められない」「コースの内容を詳しく知りたい」という人は、無料相談会を開催しているので、ぜひ参加してみてください。

1分で申し込み完了!

ということで、受講が開始しました。受講中は、受講生をサポートしてくれるメンターがついてくれます。当時の私のメンターは、同い年の慶應大学に通う男子大学生でした。ちなみに彼も以前は受講生でした。

また、同じタイミングで入会した受講生は少人数のチームに分かれます。私はメンター1人と受講生3人(私含め)の合計4人のチームでした。

4

受講中の学習方法

いよいよプログラミング学習スタートです!

教材は動画形式でした。動画上で講師の方が実際にプログラムを書きながらレクチャーしてくれるという内容でした。正直なところ、この形式が初心者には最適だと思います

初心者が書籍やネット記事のように、すでにプログラムが書かれたものを見て自力で正しく操作するのは困難です。初めて触るエディター(プログラムを書くためのアプリです。)の操作感もわかっていない状態ではまともにプログラムは書けないでしょう。

まずは動画を見て、操作感を掴んでから徐々にプログラムを書いていくのが良いと思います。

動画は合計100本以上ありました!一本の動画は10~20分でしたが、この本数を1ヶ月で視聴完了させるのは相当大変でした。。。

ですが、チームに分かれて受講しているので、チーム内や同期内でどのくらい進んだか進捗確認をすることができました。

私

あの人はもうそこまで終わったんだ!

自分も頑張るぞ!

というような感じで、同期内で張り合いを出しながら学習を進められるのも、GeekSalonならではですね!

5

イベント

学習期間中には、様々なイベントが開催されています。

イベント
  • Zoomオンライン勉強会
  • オフライン勉強会
  • 講義形式のゼミ
  • アイデア道場

Zoomオンライン勉強会

その名の通り、オンラインで勉強会が開催されます。ここでは学習教材を黙々と進めるのもOK、参加しているメンターに質問するもOKです。メンターにはSlackやLINE を使って24時間いつでも質問できるのですが、やはりリアルタイムで質問して、答えが返ってくるというのが良い点ですね!

ほとんど毎日開催しています。強制参加ではないので自分のタイミングで参加しましょう!

オフライン勉強会

GeekSalonの教室や貸オフィスなどで開催されます。いつも画面上でしか顔を合わせていない仲間とリアルで会えるチャンスです。疑問点やエラーを同じ空間、同じPC画面を見ながら解決していきます。もちろん黙々と学習教材を進めるのもOKです。

開催頻度はオンライン勉強会ほど多くはないですが、開催される時にはアナウンスがあるので、積極的に参加しましょう!

講義形式のゼミ

学習を進めていく中で、多くの受講生がつまずくポイントをGeekSalonのメンターは把握しています。そのポイントを一度に解消しようというコンセプトで開催されているのがこのイベントです。

理解が難しいポイントを、メンターがスライドを使ってわかりやすく解説してくれます。

アイデア道場

オリジナルアプリを開発していく中で絶対に必要になるのが、

自分はどんなアプリを作っていくのか

です。

受講開始して間もない頃は、自分オリジナルのアプリの姿を想像できている人はほとんどいません。そんな人のためにあるのが「アイデア道場」です。

オリジナルアプリ開発のためのアイデアを生み出す過程をサポートしてくれます。ですので、

あなた
あなた

受講したいけど、作りたいアプリのアイデアなんてないよ。。。

という方でも大丈夫!安心して受講を始められます。

6

成果物の開発

2ヶ月目からはオリジナルアプリ開発が始まります。アイデアが決まったら、実際の開発に進んでいきます。

まずはメンターと企画面談をして、オリジナルアプリの構想を練っていきます。

このような感じで、自分のアプリには具体的にはどんな機能が必要で、そのためには学習教材のどの部分を再確認する必要があるのか、またどんな手順で開発を進めていけば良いのかなどをメンターと相談します。

これらが決まったら、あとはガツガツ開発を進めていきます。もちろんこの期間も勉強会は随時開催されているので、疑問点やエラーなどをメンターに質問する機会はたくさんあります。

7

中間発表

2ヶ月目のラストは中間発表です。ここでは現時点での開発の進捗や、自分のアイデアを発表をします。残り1ヶ月でどんなことをやる必要があるのかを同期の前で発表します。またメンターからフィードバックをもらえるので、今後の自分の開発に活かせるヒントをゲットできます。

加えて、他の同期のアイデアやアプリの構想を聞くこともできます。ぜひ他の人の発表を聞いて刺激を受けてください!

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最終発表

いよいよ大詰めです。3ヶ月の成果を発表する時が来ました。この段階でアプリは完成しています。

ここでは、自分のアプリがどのような思いによって生まれたのか、こだわりポイントはどこか、大変だったところはどこかなどを発表していきます。

以下の画像は、私のアプリの特徴をまとめたスライドです。私のアプリの特徴としては、全国の高校の検索機能を実装したところです。検索窓に高校名を入力すると、それに該当する高校が下に表示されます。

また、実際にアプリを操作している動画をみんなに見せることもできます。やはりアプリですから操作しているところを見せる場面が一番印象的ですね!

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AppStoreにリリース

GeekSalonのiPhoneアプリ開発コースのゴールは、オリジナルアプリのAppStoreへのリリースです。

正直、ここが一番大変でした!

なぜかというと、AppStoreへのリリースをするには多くの制限をクリアしなければならないからです。特に私のアプリはSNSの形態をとっていたので、より厳しかったです。

Appleにリリース申請してもすぐに拒否され、修正して再度申請してもまた拒否され。。。というようなことがなんと13回以上ありました。

それでも、メンターに何度も何度も相談して、やっとリリースできました。私がリリースできたのは同じチーム内で最後でしたが、リリースできた時にLINEで報告した時には、

わーーー!!!とみーおめでとう!!!!!

最高

ナイス

おめでとう お疲れ様です!

というような返信をもらいました。独学では決して味わえない体験です!

まとめ

いかがだったでしょうか?

GeekSalonは大学生であれば誰でも受講できます

文系、理系、経験者、初心者問わず、GeekSalonには3ヶ月を完走させる仕組みが揃っています。

私もGeekSalonでプログラミングを学び、オリジナルアプリを開発していなかったら、今のエンジニアの仕事にはついていませんでした。私にとってGeekSalonは人生の方向性を大きく変えた要素の一つです!

あなたもGeekSalonを受講したら、もしかしたら人生が大きく変わるかも!

1分で申し込み完了!
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Tommy@1013
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ソフトウェアエンジニア
生産性・効率を最優先に考え、生活を送るソフトウェアエンジニア
生活・仕事・健康の面から生産性を上げ、人生を余裕のあるものにするために人生を攻略中
ソフトウェアエンジニア/空手有段者
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