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【体験談】GeekSalon卒業生がこのアプリを開発した理由とは?第二弾

tommy@1013

こんにちは、Tommy です。

私は、GeekSalonでのプログラミング学習の経験をきっかけに、現在エンジニアとして働いています。

今回は、GeekSalon受講中に私が開発したWebアプリ、「Pankyo」についてご紹介します。

この記事の対象者
  • GeeksSalonに入会したいけど、どんなオリジナルアプリを作れば良いかわからない方
  • GeekSalonの受講生はどんなオリジナルアプリを作っているのか知りたい方

私はプログラミング未経験から3ヶ月の受講を経て、オリジナルアプリ「Pankyo」を開発し、リリースまでしました。

このアプリを一言で言い表すと、

大学の一般教養の疑問質問サイト

です!

この記事では、

  • このアプリを開発するに至ったきっかけ
  • このアプリの特徴

をお話ししていきます!それではいってみましょう!

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アプリ誕生のきっかけ

このアプリを作ろうと考えたきっかけは、大学での経験です。

当時大学1年生だった私は、大学の一般教養の講義で「ミクロ経済学」を履修していました。この授業は文字通り経済学に関する講義ですので、数学の知識が必要な部分がかなり多くありました。

私は法学部に在籍していたので、いわゆる文系大学生でした。そのため、数学の知識は高校の数ⅡBまでのものしかありませんでした。

しかし、この講義では、「全微分、偏微分、ネイピア数」などの、私の数学の知識の範囲を超える分野が登場していました。私はこれらの分野の理解に相当苦しみました。

また、私が大学1年生だった頃は、ちょうどコロナが大流行している時期でした。そのため、授業は全てオンラインで実施され、教授に直接質問することができない状態でした。そもそも大学にすらいけない状態だったので、わからない部分の参考書を大学の図書館で借りるということもできませんでした。

そのため、私は自宅で一人、悶々とわからない数学の分野を理解しようと格闘していました。

結局、その講義の学期末のテストは無事に合格し、単位を取得することはできました。しかし、数学のわからない分野が登場した問題は解くことができずに終わってしまいました。

それから、大学2年生になり、webアプリを開発することになりました。そのときに当時の苦い経験を思い出し、オンラインで一般教養の講義の質問ができるwebアプリを作ろうと考えました。

2

アプリの特徴

このアプリは基本的にSNSのように、とあるユーザーが投稿をして、他のユーザーがそれに返信するという形をとっています。投稿には一般教養の講義での疑問を投稿し、他のユーザーの中でそれに回答できる人が返信します。

以下、このアプリの特徴を2つ挙げます。

投稿時、文系・理系の選択ができる

投稿内容を作成する際、この質問が文系の分野なのか、それとも理系の分野なのかを選択することができます。これによって、回答するユーザーは、投稿の内容を読まなくても、ざっくり投稿内容が文系であるか理系であるかを把握でき、自分が回答できそうな投稿を素早く選ぶことができます。

投稿にファイルを追加できる

投稿者は、投稿にファイルを追加することができます。

例えば、講義の資料や教科書の画像を載せて、他のユーザーに共有することで、より簡単に、かつわかりやすく疑問の内容を載せることができます。

3

オリジナルアプリのアイデアの生み出し方

ここまで私のオリジナルアプリ誕生の経緯を見てきました。ここからは、これからGeekSalonに入会して、オリジナルアプリを作りたいけど、アイデアがない人に向けた、「アイデアの作り方」を2つ共有します。

自分の趣味全開のアプリを作る

私の場合は、課題解決をするアプリを開発しましたが、特にそのような制限はありません。GeekSalonの受講生の中には、野球やマーダーミステリーなど受講生それぞれの趣味に特化したサービスを作っている人がいました。

やはり、自分の趣味に関係するからこそ、モチベーション高く開発できるのだと思います。

課題解決をするアプリを作る

私はこちらのタイプです。

「せっかくプログラミングができるなら、何か世の中のために役に立つアプリを作りたい!」

こう考える人はこちらのタイプがぴったりでしょう。

アイデアを考える時は、自分が生活の中で困った経験や周りの人が困っているところに遭遇した時のことを思い出してみてください。案外ITの力で解決できるかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

プログラミング未経験からのオリジナルアプリ開発は、正直にいうと、とても大変です!

だから、本当に自分が「こんなアプリ欲しい!」と思えるようなアプリを企画することが大切です。自分が心の底から欲しいアプリであれば、どんなに難しい壁が待っていたとしてもきっと乗り越えられると思います。

今の時代、ITの力は最も強力で、多くの人の課題を解決でき、それでいて多くの人が気軽に使えるものとなっています。そんなITの力を使ってオリジナルアプリを開発し、自分だけにしか作れない素晴らしいアプリを開発してください!

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Tommy@1013
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ソフトウェアエンジニア
生産性・効率を最優先に考え、生活を送るソフトウェアエンジニア
生活・仕事・健康の面から生産性を上げ、人生を余裕のあるものにするために人生を攻略中
ソフトウェアエンジニア/空手有段者
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