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自分の時間に余裕がない人はエンジニアをやってみるべき

tommy@1013

こんにちは、Tommyです。

私はITエンジニアとして毎日働いています。なので、毎日エンジニアの人たちに囲まれて仕事をしています。そんな環境で日々過ごしていると、私にとある変化が生じました。

それは、

効率化への意識が高まったこと

です。

日々働いていて感じるのは、「エンジニアの人は本当に効率や生産性を求める」ということです。そんなエンジニアに囲まれて生活しているうちに自分もますます効率を求めるようになりました。

今回はエンジニアがいかに効率を求めているかを、エピソードを通じてご紹介します。

この記事の対象者
  • 自分の時間に余裕がないと感じている人

少しでも自分の時間を作りだすきっかけになったら嬉しいです。

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エピソード1

休日に業務効率化ツールを作った

これは同期のエンジニアの話です。

彼は平日の業務で「非効率だな、、、」と感じる業務がありました。その業務は彼以外の同期も同じく着手していました。

そこで彼は、

どうすればこの仕事を効率的にできるか

を考えました。非効率的な仕事を非効率なまま無理やり続けるのではなく、いかに少ない労力で終わらせられるかを考えたのです。

その後、彼は何をしたかというと、

休日に自分で効率化ツールを開発した

もちろん、この開発に給料は発生していません

完成後、業務でこれを使って業務を効率化しました。それだけでなく、同じ業務をしている同期にこれを共有し、周りの業務の効率まで上げてしまったのです。

エンジニアでない人はこのようなエピソードはあまり聞かないと思いますが、エンジニアの中では、このようなことはしばしはあることです。私も先輩が開発した効率化ツールを使うこともたくさんあります。とてもありがたいです。

2
エピソード2

積極的にPCの便利機能を教えてくれる

私は現在エンジニア1年目です。なので、基本的に先輩社員の方から教わることが多いです。その時のエピソードをお話しします。

私が研修で開発の業務をする時にまずしたことは、環境構築です。環境構築とは、プログラムを書いて開発をする上での準備を整えることです。この環境構築を行う際、先輩は「導入するべき拡張機能」と題して、先輩が実際に開発で使っているアプリの便利機能を全て教えてくれました。その後、それぞれの使い方も教えてくれました。

他にも、私が先輩に質問をしに行った時に、私の非効率的なPC操作を見て、「ショートカットキー」を教えてくれることもたくさんあります。このことにより、私の業務の効率がますます上がっていきました。

エンジニアの性質として、十分にショートカットキーを使えていないと感じると、つい教えてしまうのでしょう。

3
エピソード3

現金やカードを使う人をほとんど見ない

エンジニアで現金を使う人はほとんど見ません。

多くのエンジニアの決済手段はスマホ決済です。カード決済すら見ません。

確かに、スマホ決済とカード決済を比べると、スマホ決済の方が圧倒的に効率が良いです。スマホ決済は

  • ポケットからスマホを取り出す
  • タッチする

カードの場合、

  • 財布をカバンから取り出す
  • 財布からカードを取り出す
  • タッチする

中にはスマートウォッチを使っている人もいます。この場合、もはやポケットやカバンから取り出すという行為すらなくなります。まさに効率化の究極系です。

そう考えると、もはや現金での支払いはもってのほかです。

  • カバンから財布を取り出す
  • 財布から現金を取り出す
  • 現金を渡す
  • お釣りがあればそれを受け取る
  • お釣りを財布に入れる

そもそも私の会社では、自動販売機や無人コンビニなどではスマホ決済やカード決済が推奨されているようです。現金が使えないものも一部あります。このような社内の環境も決済の効率化を促進している面もあると感じています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

この3つのエピソードからわかることは以下のとおりです。

  • エンジニアは本能的に効率や生産性を求める
  • 自分のもつ効率化のノウハウや効率化ツールは積極的に共有する
  • 効率や生産性を上げるためには、自分の時間を充てて、ツールを作ることがある
  • エンジニアは「IT」という強力な、効率化を実現する手段を持っているので、効率化することに抵抗がない

こんな文化を持つエンジニアが周りにいる環境に身を置くと、自然と効率的、生産的な振る舞いを身につけることができます。

そうしているうちに、効率化、生産性という考え方が日々の生活にも現れるようになってきます。

  • 「この家事ってもっと効率化できないだろうか?」
  • 「このタスクって自動化できないだろうか?」
  • 「もっと荷物を減らすにはどうしたら良いだろうか?」

このようなことを考え、アンテナを張っていけるようになれると、自然と自分の生活の効率や生産性が向上します。その結果として、自分の時間に余裕を持った生活が手に入るでしょう。

そのためには、思い切ってエンジニアになってみて、エンジニアに囲まれる環境に身を置いてみてはいかがでしょうか?

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ソフトウェアエンジニア
生産性・効率を最優先に考え、生活を送るソフトウェアエンジニア
生活・仕事・健康の面から生産性を上げ、人生を余裕のあるものにするために人生を攻略中
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